カルディのコーヒー豆には焙煎日の表記がなく、「いつ焙煎された豆なのか気になる」と思ったことはありませんか?
コーヒーは鮮度によって香りや味わいが変わるため、できるだけ新しい豆を選びたいところです。
この記事は「焙煎日を完全に知ることはできない」という前提のもとで、どの程度まで推測できるか、新鮮な豆を選ぶコツを具体的に説明します。
なぜカルディの豆に焙煎日が書かれていないのか

- 全国一括流通のため:カルディは大量焙煎→センター経由→店舗配送という流通体制をとっており、袋ごとに焙煎日ラベルを付ける仕組みではありません。
- 在庫回転と運用の都合:焙煎日を個別に表記すると在庫管理が複雑になり、現場運用上の都合で省略されている場合が多いです。
- 店舗スタッフでも正確な焙煎日は分からない:店舗へ届くのは既に袋詰めされた商品で、ロット情報がない限り焙煎日は特定できません。
一般的な「焙煎→出荷→店頭陳列」までの流れ(業界の目安)

カルディが公式に公開している情報ではありませんが、一般的な大規模ロースターの流れは次のようなイメージです。
- 大量焙煎(工場)
- 冷却・品質チェック(カッピング)
- 袋詰め(ガス抜きバルブ付きの袋など)
- 流通センターへ移動・保管
- 店舗へ出荷(配送)
- 店頭へ陳列(販売開始)
この工程はロットや物流経路によって差がありますが、目安として焙煎から店頭陳列までは数日〜1週間程度かかることが多いです(店舗や商品によって幅があります)。
焙煎日を推測するための4つのチェックポイント(店舗でできる)

1. 店員さんに「入荷日」を聞く(最も確度が高い)
入荷日は店舗が把握していることが多く、そこから逆算して焙煎日の目安を立てられます。
入荷日のおおよそ3〜7日前が焙煎日と推測されます。
例:店員さんが「おととい入荷しました」と言った場合 →入荷日が2日前+入荷日の3〜7日前なので 焙煎日はおおよそ5〜9日前が推測されます。
2. 豆の表面の油分(オイル)の状態をチェック
深煎り・中深煎りは時間が経つと表面に油分がにじみます。目安は次のとおりです。
- ほぼマット(油分少ない) → 比較的新しい可能性
- うっすらオイルが出ている → 焙煎から数日〜1週間程度
- テカテカしている → 時間が経っている可能性が高い
浅煎りや中煎りはそもそも油が出にくいため、この方法では使えません。
3. 袋のふくらみ(ガス量)を確認する
焙煎後は豆がCO₂を放出するため、ガス抜きバルブ付き袋でも膨らみ具合は目安になります。
- 袋がふっくら → ガスが残っている=比較的新しい可能性
- しぼんでいる → ガスが抜けて日数が経っている可能性
ただし気温や輸送状態にも影響されるため「参考程度」にしてください。
4. 人気豆(回転の速い商品)を選ぶ
マイルドカルディやスペシャルブレンドなどの定番は回転が速く、入荷直後の新しいロットが並ぶことが多いです。
動きの遅いニッチな豆は店頭に長く残ることがあります。
まとめ

カルディコーヒー豆の焙煎日を推測し、新鮮な豆を選ぶための実践的なコツは以下の通りです。
- 入荷日を聞く:最も現実的かつ有効な手段。
- 回転が良い定番豆を選ぶ:短期間で売れるものは比較的新しい傾向。
- 袋の膨らみ・豆の油分をチェック:目安として活用する。
- 開封後は早めに使い切る:理想は2週間以内(保存方法で差は出ます)。
カルディのコーヒー豆は焙煎日が明示されていないため、消費者は「推測」を頼りに鮮度を判断する必要があります。
入荷日や袋の状態など、複数の手がかりを組み合わせることでより新鮮な豆を選べる確率が高まります。
この記事を参考に、ぜひ美味しい一杯を見つけてくださいね!
