ハリオの【V60ドリップケトル・ヴォーノ】は、ハンドドリップ愛好家の間で長年人気の定番モデル。
細口ノズルによるお湯のコントロールのしやすさと、シンプルで美しいデザインが高く評価されています。
この記事では、実際に使って分かったリアルな使い心地をもとに、メリット・デメリット・おすすめの使い方を分かりやすくまとめています。
ハリオV60ドリップケトル・ヴォーノの基本スペック
| 商品名 | HARIO V60 ドリップケトル・ヴォーノ |
| 容量 | 500ml/700ml / 1.0L / 1.2L(モデルによる) |
| 素材 | ステンレス(フタつまみ・取っ手:フェノール樹脂) |
| 対応熱源 | 直火・IH(※一部モデル除く) |
| 生産国 | 日本製 |
ステンレス製のため軽量で扱いやすく、IHにも対応している点が魅力です。
シンプルながら質感の高いデザインで、キッチンやカフェスペースにもよく馴染みます。
500mlのモデルはIH非対応のようです。
実際に使って分かったこと7選
①お湯が沸いた時、分かりやすい

フタは緩すぎず、固すぎず固定感が絶妙です。
フタが固すぎないので、お湯が沸いた時は【カタカタ】としっかり音を鳴らしてくれます。
その為、お湯が沸いた時の合図が分かりやすく安心です。
②お湯の「細さ」が自由にコントロールできる

ハリオヴォーノ最大の特徴は、注ぎ口の精度。
思い通りにお湯を細くゆっくりと落とせるため、蒸らしや抽出が安定します。
ハンドドリップ初心者でも狙った位置に注ぎやすく、ドリップの再現がしやすい!
粉全体に均一にお湯を行き渡らせたい時にもぴったりです。
③持ち手が手になじむ

持ち手は波が打っているようなオシャレなデザイン。
オシャレなだけでなく、波のところがちょうど指にフィットして握りやすいです。
手首への負担が少なく、複数杯分のドリップでもストレスなく使えます。
④安心の日本製

使い始めて、約5年が経過しますが、いまだ現役で活躍しています。
しっかりとした作りで耐久性はバツグンですね。
さすがに5年も使うと表面が焦げやサビなどで黒ずんできますが、重曹で磨けばピカピカに元通りになります。
⑤デザイン性が高い

ケトル本体や持ち手は波が打っているような独特なデザイン。
素材も鏡面仕上げのような光沢があり、カフェ風インテリアや撮影にも映えます。
ドリップシーンを写真に撮る方にも人気なのも頷けます。
⑥湯切れが良く、後片付けが楽

注ぎ終わりにお湯が垂れにくく、テーブルやドリップスタンドが汚れにくい設計。
毎日の使用でも清潔に保てます。
⑦普段使いのやかんとしても便利

ドリップ専用としてだけでなく、少量のお湯を沸かす日常使いにも◎。
お茶や紅茶を入れる用としても超使いやすい!
ただし容量が少なめなので、家族分をまとめて沸かすにはやや不向きです。
ハリオV60ドリップケトル・ヴォーノ メリット

注ぎのコントロールが抜群にしやすい
細く長いノズルと、絶妙な注ぎ口の角度設計により、お湯の流れを細かく調整できます。
ドリップ初心者でも「思ったところに狙って注げる」感覚をつかみやすく、コーヒーの味の安定性が格段に向上するでしょう。
特に“蒸らし”の工程では、お湯がスッと染み込み、豆の膨らみ方も理想的に。
軽くて扱いやすい
ステンレス製ながら重量約400g台と非常に軽量(1Lモデル)
満水時でも片手で扱えるため、長時間ドリップしても手首への負担が少なく、力の弱い方や女性でも扱いやすいです。
デザイン性が高く、キッチン映えする
鏡面仕上げのステンレスが美しく、シンプルながら温かみのあるフォルムです。
カフェや自宅カウンターの雰囲気を一段上げてくれる存在感があります。
インスタなどでドリップシーンを撮影したくなる“映えるケトル”です。
IH・直火どちらにも対応(モデルによる)
「VKB-120HSV-IB」などのモデルはIHにも対応しており、キッチン環境を選ばず使えるのが魅力。
IH対応モデルは底面が厚めに作られており、加熱時の安定感も高いです。
湯切れがよく、後片付けが簡単
注ぎ終わった後にお湯が垂れにくく、テーブルやドリッパーまわりが汚れにくい構造です。
また、開口部が広いため中の水を捨てやすく、洗いやすい点も毎日使う上での大きな利点。
ステンレス製で耐久性が高い
サビに強く、軽い衝撃にも強いのがステンレス素材の魅力。
ホーローやガラスのように割れる心配がなく、長く清潔に使えます。
経年変化によって少しずつ艶が落ち着いてくるのも、愛着が湧くポイントです。
コスパが高い
4,000円前後で購入できる手頃な価格ながら、品質とデザインの完成度は非常に高いです。
初めてのドリップケトルとしても、長く使える相棒としても十分な実力を備えています。
ハリオV60ドリップケトル・ヴォーノ デメリット

傾けすぎるとフタが落ちる
フタは本体にはめ込むだけの構造で、注ぐ角度が大きいと外れやすい点があります。
余程傾けなければ落ちないけどね!
逆にお湯を注ぐ時はフタが外れやすいのでラクです。
慣れるまでは片手で軽く押さえながら注ぐのが安全ですね。
実用容量は少なめなので注意
ドリップケトルは「満水まで入れる」と注ぎづらく、お湯が吹きこぼれやすくなります。
1Lタイプだとしても実用容量は600ml程度で、一度に3杯以上淹れるにはやや物足りないと感じることも。
複数人分をまとめてドリップする場合は、1.2Lモデルを選ぶのが良いでしょう。
保温ポット代わりには向かない
湯沸かし専用・ドリップ専用設計のため、保温ポットのように長時間お湯を保つ用途には不向きです。
また、ステンレス製は熱しやすく冷めやすいという特徴もあり、保温力ならホーローや銅製ケトルの方が上ですね。
コーヒーを淹れる前後で使い切るスタイルに適しています。
取っ手部分がやや細め
手の大きい方や男性ユーザーからは「少し細く感じる」との声もあります。
私はそこまで手が大きくないので気になりませんが…
取っ手のカーブが絶妙で、慣れると安定して注げるようになります。
どんな人におすすめ?

丁寧にドリップを楽しみたい人
お湯の流れを自在にコントロールでき、ドリップの奥深さを実感できます。
IHキッチンを使っている人
IH対応モデルを選べば、火を使わずに安全にドリップが可能です。
コスパ重視で長く使いたい人
品質の割に価格が手頃で、耐久性も高く長く使えます。
写真・動画に映えるケトルを探している人
本体や取っ手の波のようなデザインやステンレスの美しい輝きが、ドリップシーンをおしゃれに演出します。
まとめ:最初の1本に選ぶなら間違いないケトル

ハリオV60ドリップケトル・ヴォーノは、
注ぎやすさ・デザイン・コスパの3拍子が揃った定番ケトルです。
「もっと丁寧にコーヒーを淹れたい」
「お湯の量を自在にコントロールしたい」
そんな方にとって、最初の1本として間違いのない選択です。
ステンレスの質感も美しく、使うたびに“淹れる時間”が楽しくなるケトルとなるでしょう。

